交流記録

2024年1月13日

金沢筋弛緩セミナーと題して、日本光電さんのご協力を賜りまして、川崎医科大学　中塚秀輝教授をお迎えしてセミナーを開催いたしました。筋弛緩モニタリングの歴史から現在まで、正しく安全な筋弛緩モニタリングに関して非常にわかりやすく解説していただきました。時代はもう加速度式から筋電図モニターに移行しつつありますが、正しいモニタリングと過不足ない筋弛緩剤の使用、そして適切な拮抗、どれも欠かせないことを改めて感じました。発災後で、まだまだ落ち着かない状況のなか、わざわざ金沢まで足を運んでくださいました中塚先生、ありがとうございました。

2023年10月10日〜11月2日

JICAの海外研修として、パラグアイからパトリシア弓アジャラ中村先生(Dr.Patricia Yumi Ajala Nakamura)がいらっしゃいました。日本とはことなる文化の麻酔に触れ、私たちも多くのことを学び、感じることができました。短い期間でしたが、ともに時間を過ごすことができて私たちも嬉しかったです。また、どこかでお会いできる日を楽しみにしております。パラグアイに帰ってからも、お元気で！！

また日本に遊びに来てね。

2022年6月20日

今年は県外の先生にも金沢に足を運んでいただき、講義を行なっております。今回は、東京大学救急医学講座土井教授をお招きして学生さんへの講義の後、我々医局員にも特別講義をしていただきました。

2019年3月21日

2015年に台湾から当院へ短期留学で来ていた冠君が、金沢に遊びにきてくれました。今は外科医として活躍しているそうです。

2016年5月12日

浜松医科大学　中島芳樹教授を医局にお招きしてご講演をいただきました。吸入麻酔の歴史から未来の話、普段の臨床に役立つ知識やテクニックまで、デスフルランに関してお話いただきました。

2018年3月24日 – 第4回石川PAD研究会

島根大学佐倉伸一教授をお迎えして、ご講演をいただきました。
超音波ガイド下神経ブロックハンズオンセミナーでは、たくさんの参加者に色々な神経ブロックの知識や手技についてご教授いただきました。また明日からの臨床に活かしていけるよう精進したいと思います。

2017年7月8日 – 超音波ハンズオンセミナー

関西医科大学　中本達夫先生を講師にお招きして超音波神経ブロックセミナーを医局で開催いたしました。また明日からの臨床にどんどん活かしていきたいと思います。

2016年11月15日

ある日突然彼女から訪問希望の手紙が届いたときはびっくりしました。SGH(super global highschool)という課題のため、このホームページから「麻酔と女医さんの働き方」に興味を持ってくださったということで、はるばる滋賀県から麻酔科の見学にいらっしゃいました。医学生ではない彼女の心に何か残るものがあって、それがまた将来私たちの仕事にもつながっていく,,,そんなことを夢みてしまいます。少しでも彼女のお力になれたならばと思います（高田先生にはいろいろ手続き準備などしていただきました、お忙しい中、そして徹夜の当直明けの中、お疲れ様でした）