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集中治療

救急部・集中治療部

救急部・集中治療部は麻酔科より独立し、現在稲葉英夫教授の指導の元で運営されています.
集中治療部には8床のベッドがあり、術後に集中治療が必要と判断された患者は集中治療室(ICU)に収容されます.

麻酔科出身としては,集中治療部には谷口先生,救急部には太田先生が勤務しておられます.
その他に麻酔科に入局後、希望に基づき集中治療部で勉強をすることも可能です.

関連病院で集中治療部を持つ病院では、麻酔科医がその運営と管理に携わっておられます.

麻酔と救急・集中治療

手術中には,麻酔薬や手術による侵襲から身体を守り,生命を維持するために呼吸・循環・神経系ネットワークの管理が麻酔科の手にゆだねられています.

救急部に救急車で運ばれてくる患者さんは,重篤な疾患を持ち原因はなんであれ,生命の危機にさられされています.
救急部では,まず危機的状況からの回避や蘇生が行なわれます.また,同時に迅速な診断が求められます.救急部で危機的状況からの回避が得られた後,更なる治療や呼吸・循環の維持を行なうため,患者さんは集中治療室に運ばれます.

 このように救急や集中治療の現場で必要不可欠な,蘇生,危機的状況からの回避,呼吸・循環・神経系ネットワークの維持,全身管理の技術は,手術中の麻酔技術と大きくオーバーラップしています.

このような理由から,麻酔科医が救急・集中治療の現場でもその役割を担っています.